shizuto on languages

言語好きの組込みプログラマが言語から言語じゃないものまで語ります。On y va!

体重

大学生のころから体重は70kgぐらい欲しいと思って、多く食べていたものの60kg台前半をうろうろしていた昔とは違い、食べる量が減っても70kg近くになってきました。
65kgを上回るようになって昔より体調が良くなったようにも思うので、今がベスト体重なのだろうと思います。

さて、そうなると今度は体重をキープするのが目標になってきます。
今までと同じような感じで食べていたら確実に太りますし、太ったなと思ってから減らすのは周囲を見ている限り相当大変そうなので事前に防いだほうがよさそうです。

現状認識

学生時代や就職したてのいくら食べても太れない状態とは違って、今は普通に欲求の赴くままに食べていると確実に太っていく。

目標

今のベスト体重は68kgぐらい。

結論

で、考えたプラクティスはシンプルに「70kgまで増えたら減らす」ということ。
食べる量を減らそうが、運動しようが構わないけどとにかく減らすのです。
で、68kg切ったら元に戻します。

何も特別なことはしていないけど、とりあえず数値目標を置くだけ置いてみたことで、自分の体重に一喜一憂することもなく食生活も楽しく過ごせていて快適なものです。
もちろん、70kg超えたときだけは昼食のメインディッシュ諦めたりしてますけど。

Survive! 関西Ruby会議05に行ってきました

これまでの関西Ruby会議はKOFというイベントの中で開催されていましたが、今回は初の単独開催です。おめでとう、単独開催!

kansairubykaigi05
http://regional.rubykaigi.org/kansai05

何か発表すべきか、でも僕はRubyistとしてsurviveしているわけでもないしなあ、と迷っていたら発表募集の〆切を過ぎていて一般参加を申し込みましたが、スタッフから「撮影係やってほしい」というお誘いがあったので当日スタッフで行ってきました。

そんな今回のテーマは「survive」

これまでRubyistとしてどう生きてきたか、どうやってキャリアを始めたか、どうやって成長してきたか、そんな話題が集まっていました。

そんな中で「Rubyって楽しい!」「Railsって楽しい!」というところがみんなが持っているRubyistとしてのコンセンサスだったのが面白かった。Rubyって楽しい、だからこれを仕事でも使いたい、仕事にしたい。あるいはいつの間にか仕事にできるようになってきた。Rubyを仕事にしている人の原点はこんなところ。今の僕の生き方は、Rubyって楽しい、だからたまにはRubyでも書きたいし、Rubyで得たものを自分の仕事にも還元したいというあたり。仕事はRubyじゃない人たちの発表もあって、そこも共感できるもの多数。やっぱりそうだよね、という安心感がありました。

大会場ひとつの発表形式ではありましたが、みんなそれぞれの熱く感じるものの多かったRuby会議になったんじゃないでしょうか。

さて、僕もこの後どうやってsurviveしようかな。

第58回 Ruby/Rails勉強会@関西

久々にRuby/Rails勉強会@関西に行ってきました。やっとタイミングが合って行けるわーと喜んでいたらひがきさんから「何か発表していただけませんか」とメンションが飛んできたので思わず「こんなんでよければ」と返してしまってなんとかそそくさと仕上げたのがこのスライドでございます。

Ruby/Rails勉強会@関西での発表は実はこれが初めてなのでとてもとても緊張しました。

Rubyのライトユーザの日常ってこんなものよね。おことわりで「組込Ruby(Rite, mruby)の話ではありません」と言ったにも関わらず、質問の時間には「mrubyと出会うことはないのでしょうか」という声が。ありがとうございます。仕事で使えるかどうかはともかく、興味はあります。いつか僕もmrubyと出会える日が来るのを楽しみにしています。

次がTRICKコード解説と上級者向けアイテムだったので、レベル的にはちょうどよかったのかもしれません。超絶テクニックを遺憾なく発揮する戦い、僕は好きです。やらないけど。でもどんな原理でできているとかはとても気になります。楽しい内容でした。

あとは正規表現の ¥X がアラビア語でどうなるか気になる気になる。

ハンガリー語

高校時代に出会って、「Szia!」(日本語訳:やあ!)からスタートしたもののなかなか身につかず挫折を繰り返していたハンガリー語ですが、ようやく本腰入れてやり始めました。教材は2年前にヨルダンに遊びに行ったときに飛行機の乗り換えしたドバイで買ったもの。ターゲットはもう来月となった新婚旅行です。

ハンガリー語と言えばラテン文字を使う言語の中で、めちゃくちゃ難しいと称される言語。実際問題絶対的にめちゃくちゃ難しいかどうかはともかく、英語・ドイツ語が属するゲルマン系、フランス語・スペイン語が属するラテン系からはずいぶん遠い言語です。

母音調和(一単語には同じ分類の母音しか出てこない)、定活用・不定活用、日本語のように語尾がついていく、などなど文法規則が主に好きでやっていた高校時代にはやはり先に文をたくさんこなすのが足りなかった。例文をいくつもこなしていくと、だんだんと規則も自然と頭に入ってくる。大学で学んだ教育理論の中で「理解するまでには『よく分からないけど使える』という過程も必要」とあったのが身にしみます。

今の時代、ハンガリー語(に限らずいろんな言語)で文章を書いたらネイティブが添削してくれるかも知れないという夢のようなサイト(Lang-8)もあるので、何年も前と比べたらずいぶんと勉強しやすくなっています。さあ、僕にとっては言語好きになるきっかけとも言えるハンガリー語、がんばるぞ。

第3回関西アンカンファレンスに行ってきました

第3回関西アンカンファレンス行ってきました!
http://peatix.com/event/12768

交代含めて20分の枠あるんで、あとは来た人好きに発表してねっていう素敵なイベントです。僕は今回はあんまり発表するつもりなしで行こうかなあと思っていたのですが、案の定、勢いで話してきました。なんだかんだで発表って緊張するもののやってみると楽しいですよね。

僕の足取りはこんな感じでした。
VoiceOverの話 → HTML5のvideoの話 → アラビア語の話(me) → ふぁぼ収集の話 → 肩こりの話 → Google SEOの話 → Composer/CakePHPの話 → Kindle自費出版の話 → 自社サイト管理の話 → Macアプリの話 → 社内勉強会の話(me) → 技術者が生き残るための討論会 → 関西の勉強会/イベントの話
2会場並行なんでどちらを聞きに行くか、あるいは自分が発表してしまうか、でも自分の反対側の発表も気になるという、一日中楽しいイベントでした。討論会よかった。

自分が発表してるときに気づいたのが、みんながしかるべきところで盛り上がってくれるとうれしい。そして気の利いた質問をしてくれるとなおうれしい。自分で気の利いた質問できたかというと全然できてないので、できる人になりたいものです。

あと、発表したアラビア語の話のスライド置いておきます。その場の勢いでやってたので、発表したときからはスライドを整理したりコメント足したりしてなんとか発表者なしでも読めるようになってる…はず。

みんな、HTMLにはdir属性あるからアラビア語も使えるサイト作ってください! よろしく!