メタプログラミングRuby読書会@尼崎
昨年はリファクタリング;Rubyエディション読書会をやった尼崎Rubyですが、今年はメタプログラミングRubyです。
せっかくなので、今年はPragmatic Bookshelfで手に入れた原書PDFで参加してみました。脱落したら、2回目からは日本語訳買って参加!
と思ってやった結果は、だいぶ置いていかれました。4時間で130ページは大変だ。半分が宿題だ。
それでも「原書ではどうなってるの?」というようなのがいろいろでてきて、これはこれでありかな。
で、本の中身ですが、これがメタプログラミングといういわゆる黒魔術な題材でありながら非常に読みやすい。
ボブと一緒に開発しようぜ! みたいな感じで話が進んで、絶望した(注:日本語訳のみ)り、ジャッジメントですの(注:日本語訳のみ)だったり、いいテンポで進んでいけます。
黒魔術をたっぷり駆使したコードを書きたい人も、Rubyのクラス・モジュールなんかの構造を読み解きたい人も楽しめる感じがします。
次回は3月5日です。
Metaprogramming Ruby: Program Like the Ruby Pros (Facets of Ruby)
- 作者: Paolo Perrotta
- 出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf
- 発売日: 2010/01/31
- メディア: ペーパーバック
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- 作者: Paolo Perrotta,角征典
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/08/28
- メディア: 大型本
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終わった後は恒例、さくら水産でまったり懇親会やります。