shizuto on languages

言語好きの組込みプログラマが言語から言語じゃないものまで語ります。On y va!

Survive! 関西Ruby会議05に行ってきました

これまでの関西Ruby会議はKOFというイベントの中で開催されていましたが、今回は初の単独開催です。おめでとう、単独開催!

kansairubykaigi05
http://regional.rubykaigi.org/kansai05

何か発表すべきか、でも僕はRubyistとしてsurviveしているわけでもないしなあ、と迷っていたら発表募集の〆切を過ぎていて一般参加を申し込みましたが、スタッフから「撮影係やってほしい」というお誘いがあったので当日スタッフで行ってきました。

そんな今回のテーマは「survive」

これまでRubyistとしてどう生きてきたか、どうやってキャリアを始めたか、どうやって成長してきたか、そんな話題が集まっていました。

そんな中で「Rubyって楽しい!」「Railsって楽しい!」というところがみんなが持っているRubyistとしてのコンセンサスだったのが面白かった。Rubyって楽しい、だからこれを仕事でも使いたい、仕事にしたい。あるいはいつの間にか仕事にできるようになってきた。Rubyを仕事にしている人の原点はこんなところ。今の僕の生き方は、Rubyって楽しい、だからたまにはRubyでも書きたいし、Rubyで得たものを自分の仕事にも還元したいというあたり。仕事はRubyじゃない人たちの発表もあって、そこも共感できるもの多数。やっぱりそうだよね、という安心感がありました。

大会場ひとつの発表形式ではありましたが、みんなそれぞれの熱く感じるものの多かったRuby会議になったんじゃないでしょうか。

さて、僕もこの後どうやってsurviveしようかな。